5月12日から2名の教育実習生を迎え、先週の小村先生、今日は進藤先生が最終日となり、全校生徒の皆さんにあいさつをしました。
2人とも久米中卒業生で、生徒の皆さんにとって先輩です。こういった形で、母校に戻ってきてくれるのは嬉しい限りです。
生徒の皆さんとの歳も近いので、いろいろなお話ができたのではないでしょうか。生徒の皆さんも、実習生との別れを惜しみながら、温かい拍手で送り出していました。実習生の二人の今後のご活躍を、心よりお祈りしています。

本日も教育実習中の進藤先生が所属学級の2年1組で道徳科の授業を行いました。
今回の授業では、「SNSとどうつき合う?」を読んで、「ネット上だけのつながりは楽なのだ。」という主人公の考えに対して、自分で考えたり、友達の考えを聞いたりして、様々な価値観について考えました。
最初のアンケートで、クラスの全員が何かしらのSNSを利用しており、1日2時間以上利用しているという人が1番多いという結果からも、生徒たちの身近にあるSNS。
便利に使うことで遠くの人ともつながれて、直接顔を合わさないから楽だという反面、様々なトラブルや相手がわからないことから生まれる不安も多くあることに気付き、「SNS使うの難しい…。」という生徒もいました。
これから先、切っても切り離せないSNS。上手に付き合っていくことが大切になってきますね。
進藤先生ご自身の使い方や考えなども生徒にとって身近で考えやすい内容でした。


本日は、教育実習中の進藤先生が所属学級の2年1組で英語科の授業を行いました。
今回の授業では、「友人に自分の意見を伝えるにはどのようにすればよいだろう。」という内容で、自分の好きなものを相手に話したり、聞いたりする授業でした。
生徒に興味のあるものから考えたり、いろいろな人とコミュニケーションを取りながら練習したりと、楽しく活動する様子が見られました。明日は、道徳科の授業が行われます。先生を目指す先生も、一緒に授業を作る生徒も頑張っています!

