今回も校内研究授業の紹介です。 本日２校時、２年３組で道徳科の研究授業を行いました。授業者は学級担任の伊藤先生です。

『留学で考えさせられたお金』という読み物資料を使って、「お金で買えるもの」と「お金では買えないもの」について考えました。そこは、先週まで職場体験学習を通して「大人の仲間入り」を実体験をした２年生、お金では買えない価値あるものについて意見がたくさん出されていました。

   

   

   

   

         

         

君たちが発表であげた、思いやりや優しさ、友情、信頼、笑顔などなど、心豊かな生き方をしていく上で大切にしたいことってたくさんあるね！

先週の金曜日、２年生が職場体験学習の最終日に臨んでいた頃、校内では、１年生と３年生でそれぞれ研究授業が行われていました。一つは会川先生の道徳科の授業、もう一つは３年生の熱中症予防に関する授業です。

両方の授業ともに、挙手あり、熱心な話合いあり、発表あり、集中力ありと、とても意欲的に学習に取り組んでいる姿が印象的でした。 まだまだ暑い日は続いていますが、「勉強の秋」真っ盛りといったところでしょうか…。

〈１年４組  道徳科の授業〉

   

   

   

         

〈３年２組  保健の授業〉

   

   

   

         

２年生の職場体験学習も最終日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

   

  

各事業所の皆さまにおかれましては、久米中生のために、貴重な経験の場をご提供いただき本当にありがとうございました。生徒たちは、実際に大人の「働く」姿を目の当たりにし、また、「働く」仲間にも加えていただいたことで、『社会で生活する』とはどういうことかを実感できたのではないかと思います。これからの生活において、子どもたちはこれらの経験を必ずやプラスのものにして発揮してくれるものと信じています。

２年生の皆さん、本当にいい経験ができたね。学校での学習とは違った大きな「学び」があったことでしょう。来週、互いの経験談や学んだことなどを仲間たちと共有できるといいね。

職場体験学習も第３日目に入りました。同じ職場で３日目の体験に突入する生徒もいれば、別の職場で今日からお世話になる生徒もいます。

職場体験も明日で終了。たくさんの貴重な経験をして学校に帰っておいで。 事業所の皆さま、引き続き久米中生をよろしくお願いいたします。