4日(水)の6校時は、表彰伝達がありました。
松山市新人体育大会、県新人体育大会などの各運動部の活躍と、さわやか体育大会の賞状、
また、夏休みの努力の成果である各種の作品で受賞したたくさんの生徒の表彰を行いました。
続いて、松山市駅伝に出場する生徒を全校で激励しました。
松山市中学校駅伝競走大会は、7日(土)ニンジニアスタジアムの周回コースで行われます。
開会式8:30、 女子スタート9:30、 男子スタート10:20
選手は、ゼッケン番号17を付け、緑のハチマキを締め、先輩から受け継いだ伝統ある緑の襷をつないでいきます。
たくさんの声援が、選手の励みになり、後押しをします。熱い応援をよろしくお願いします。
本日昼休み、地震と火災を想定した避難訓練を行いました。事前予告なしの訓練でしたが、落ち着いた態度で避難することができました。
講評では、校長先生から災害はいつ起こるかわからない、自分の命は自分で守るというお話をいただきました。
いつどこで起こるかわからない災害に備えて生活を送っていきましょう。
11月29日(金)に、松山市立南中学校で、第23回松山南地区少年非行防止主張大会が開催されました。
松山南署管内の9つの中学校の代表者が、非行防止に向けてそれぞれの主張を発表しました。
久米中学校からは、3年生の女子生徒が国際色豊かに自分の思いや考えを堂々と発表しました。
「受け継がれてきた命を最期まで大切にする」
「自分よりも苦しさに耐えている人がいると思うと、人生をより豊かに生きなければと思う」
「なにもかも嫌になったとき、抱えられない悩みに遭遇したとき、非行に逃げず、人生を投げ出さないでほしい」
「どんなことも正しく理解することが大切」
「違いや偏見、人と違うことを卑屈に感じないこと」
などのメッセージは、多くの人に感動と共感を与えました。
11月29日(金)午後、1年生が南久米公園、東山神社、軍が森神社の清掃を行いました。
自分たちの住む地域が少しでもきれいになればと、どの生徒も頑張りました。
地域の方々にも、大変お世話になりました。
11月27日(水)から29日(金)の3日間、正門と北門で、あいさつ運動を行いました。
朝早くにもかかわらず、たくさんの生徒が参加し、寒さに負けない気持ちのよいあいさつが飛び交いました。
元気のよいあいさつとともに、さわやかな朝を迎えることができました。
11月26日(火)、「税についての作文」を夏休み中に書いた生徒のうち、松山税務署管内の特別賞に2名の生徒が選ばれ、表彰をうけました。
《3年女子生徒 愛媛県知事賞》
実体験から感じた税の大切さを作文にしたことが高く評価されました。
生徒は、受賞の喜びに続いて、「税金によって私たちが安心して安全に生活できていることを感じ、感謝している」と感想をのべました。
《3年男子生徒 松山市長賞》
普段から新聞を通して世の中のことに関心を高め、消費税率アップをきっかけに税について感じていることを作文にしました。
生徒は、受賞の喜びに続いて、「生活に役立っている税金について知ることができ、今後も知識を広めたい」と、更なる意欲を高める感想を述べました。
11月26日(火)の放課後、久米中図書館で読み聞かせの会がありました。地域のボランティア団体の「久米小PTAないしょのおはなし会」の方々が、本校中学生に絵本の読み聞かせをしてくださいました。中には、英語での読み聞かせもありました。29名の参加生徒に素敵な時間をプレゼントしてくれました。ありがとうございました。
11月22日(金)に、全校生徒を対象に薬物乱用防止教室と情報モラル教室を開催しました。
松山南警察署生活安全課より講師の先生をお迎えして、薬物の危険性やインターネット利用時における注意点や適切な利用の仕方などを教えていただきました。
生徒からは、
「薬物の恐ろしさをあらためて感じた」
「インターネットはよく使っていて身近なものになっているので、危険性を理解して、細かいところまで気を付けて、適切に使っていきたい」
「さまざまな危険を知ることができた、その危険を避けられるようになっていきたい」
「私自身の行動が誰かを傷つけることがないよう、しっかりと考えて行動していきたい」
などの感想があがっていました。
自分の身を守り、よりよい生活を送っていくために、今回の学習を生かしていってほしいと思います。
また、教室終了後には、この教室にご参加いただいた久米地区の青少年育成支援委員の方々の紹介を行いました。
青少年育成支援委員の方々には、日頃から久米地区の子どもたちのために、ご支援・ご協力をいただいています。
本当にありがとうございます。
本日、新居浜国領川河川敷で県駅伝の大会が行われ、本校からは女子陸上部のチームが出場しました。
選手は、練習の成果を出し切り、70チーム中、21位でゴールすることができました。
選手は、悔しい気持ちをもちつつも、走ったあとは充実した表情をしていました。そして学年を超えて、部員どおしの熱い思いをたすきに込めて、つなぐことができたということも大きな収穫でした。
12月7日(土)に行われる松山市の駅伝大会でも、上位入賞目指して、練習に励んでいってもらいたいものです。
11月6日(水)第1時間目と第2時間目に、久米公民館のご協力を得て、「仕事語り部講座」が開かれました。計20講座が開講され、1年生それぞれが2講座を受講して、「働くこと」や「進路」について考える充実した時間を過ごしました。講師としてご来校いただきました皆様、ご多用な中、ありがとうございました。
以下は生徒の感想の一部です。
「料理人」講座を受講して
私はこの料理人講座でたくさんのことを学びました。でも、その中から1つ心に残ったことがあります。一つ目は、料理人は包丁が命だということです。料理人は食材の命をうばってしまいます。でも、それを新しくおいしいものにどう仕上げるかが大切だと思います。目の前で包丁で大根を切ってもらったときも、とても切り方がうまくて驚きました。私は包丁で昔、手を切ってしまって、それからずっとトラウマでした。でも、今日、先生を見て、少し持ってみようかなと思い、やっぱり包丁はすごいなと思いました。今日、先生から学んだことは数えきれないほどあるので、これからたくさん生かしていきたいです。
「パティシエ」講座を受講して
将来どんな職業についたとしても、相手の目を見て、きちんとお話や接客ができるようにしたいと思いました。また、デザインなどの細かなことまでしっかりと考えてお菓子を出していたり、1つのお菓子を出すのに1~3ヶ月ほどかかることに驚きました。お菓子のパッケージには、愛媛の特産物の「鯛」や、松山市にある「松山城」などが描かれており、すばらしいと思いました。今回の講座で学んだ事を将来に生かしていきたいです。
「保育士」講座を受講して
先生たちの話を聞いて、この「保育士」という仕事にやりがいをもっていることが伝わりました。たくさんの行事を先生たちで考え、また明日も保育園に行きたい、と思えるように工夫していると思いました。保育士は、子どもの成長を見ることができ、子どもたちのお母さんからはとても大事な存在だと思います。この講座を受けて、私は子どもと先生たちの信頼関係で成り立っているのが保育士だと思いました。先生方に教えてもらったことを生かして、進路を決めていきたいです。
「建具職人」講座を受講して
前田さんは小さいころからこの仕事をしたいという思いで頑張っていたことが分かりました。実際には女性の職人さんもいて、2位や3位になるほどの実力があり、女子でも頑張って努力すれば実力が認められることが分かりました。木材についても知ることができ、柱1本組み立てるのにも工夫がされていて、組み木を見た時も、おもしろいな、と思いました。それだけではなく、お客様のことを思って木の裏側を底に使わなかったり、昔はたんすにオルゴールがついていたりなど、お客様に喜んでもらえるような仕事だと分かりました。私は作ることが好きなのでこの仕事に興味をもつことができました。
「美容師」講座を受講して
国家資格をとるには、美容師専門学校を卒業しないといけないそうです。1~3年はアシスタント、3年目からはスタイリスト、と年数ですることが変わってきます。免許をとったらサロンワークや、ヘアメイクアーティスト、ネイリストなどいろいろな職に就けますが、メイクは少ししか学校で勉強しないので働きだして自分で勉強することが必要です。土日や祝日の休みはありませんが、人と接して、ありがとう」という感謝の言葉をもらえるこの仕事はとても大切な仕事だと思いました。