先生たちで研修を行いました。
2024年8月28日 16時00分2学期のスタートを間近に控え、本日、久米中全教職員が集まって研修を行いました。
研修前に、まず2学期から新たに久米中で勤務されるお二人の先生の紹介です。 お一人は、ウィリアム・テイラー先生。ALTとしてイギリスから来日された先生です。「ウィル先生」と呼んでくださいとのことです。 もうお一人は川原先生です。子どもの育児のため、しばらくの間久米中をお休みされていましたが、休業期間を終え2学期から復帰されます。 9/2の始業式でお二人の先生をご紹介しますのでお楽しみに!
さて、研修です。本日の午後も含めて、3本立てで研修を行いました。
〈1つめの研修:教育DXの推進について〉
本校の淺奥先生が1学期に研修した内容を紹介してくれました。「DX」とは、デジタル・トランスフォーメーションの略で、このデジタルをいかに有効に効果的に教育の場で活用するか、という話でした。皆で実際に「CHAT(チャット) GPT」を使うなどして研修を深めました。
〈2つめの研修:こどもの権利とヤングケアラーについて〉
午前中の後半には、松山市こども相談課 ヤングケアラー・コーディネーターの岡田先生をお招きし、「こどもの権利とヤングケアラー ~こども時間は、あなたの宝物。~」と題してご講演いただきました。今年の6月に改正された「子ども・若者育成支援推進法」の詳細な内容や、ヤングケアラーの支援のポイントなどについて学びました。
〈3つめの研修:EILS(エイリス)の活用について〉
午後からは、愛媛県総合教育センター情報教育室の指導主事さんに来校していただき、生徒の皆さんもよく使っているEILSの新機能について教えていただきました。
今日は、先生たちもたくさんのことを学びましたよ。今後、皆さんに上手に還元できるよう頑張っていきますね!