先週末の「生徒総会」を振り返って
2024年3月8日 15時00分現在、午後3時です。受験生の皆さんも面接などを終えて帰路についている頃かな…。2日間本当にお疲れさま! 頑張ったことと思います。この週末、ゆるりと休んで又は楽しんで、来週また元気な姿を見せてね!!
さて、先週金曜日に開催された「後期生徒総会」、二つの点で、これまでの殻を破る見事な総会であったのではないかと感じましたので、ここに記したいと思います。
まず一つ目。やはり何と言っても、生徒会メンバーの用意周到な計画・準備があったからこその総会であったと感じました。zoomでの実施でしたので、話し合ったことを画面上で発表し合うのはなかなか難しい点があったと思いますが、まるで全員が体育館に集まっているかのような充実したものとなりました。加えて、各学級からの発表内容への即時の返答やタイム管理をしながらの臨機応変な進行など、『全体を動かす』という点で、どんどんレベルアップしていることを感じます。生徒会メンバー、頼もしいかぎりです。
二つ目。先週末のHPでもお伝えしましたが、今回、新企画として、1・2年生の教室に3年代表生徒が訪れました。そこで、学習面を中心に「やっておいてよかったこと」「今、やるべきこと」などをメッセージとして伝え、1年生の教室では話合いの進行役も務めました。3年生の「語り」や進行には、これまで経験してきた者としての重みがあり、これも見事なものだと感じました。聴く側の1・2年生の姿も素敵でした。
このようにして、先輩の思いや願いは後輩たちへと紡がれ、久米中の良き伝統がずっとずっと引き継がれていくのでしょうね! 3年生の卒業もとうとう来週となっちゃったよ…。