がん教育 事前授業
2023年11月28日 15時00分来週、がん教育の授業を2年7組で実施します。これは、文部科学省が主催して行うもので、がん教育のモデル授業を動画撮影し全国展開するというものです。
昨日は、そのための事前授業を2年6組で実施しました。参観者は文科省の健康教育担当 横嶋調査官、愛媛大学教授と学生、県教委保健体育科の指導主事等、総勢10名を超える大がかりな授業参観となりました。
授業者は県教委保健体育課の大野指導主事さん、ゲストティーチャーとして四国がんセンター病院ボランティアスタッフの塚野さんにお越しいただき、授業は進んでいきました。 授業の前半部分で、がんを実際に経験された塚野さんのお話がありました。塚野さんから、闘病の様子や家族への思い、そして今の生活などについてお話しいただく中、その話に真剣なまなざしで聴き入っている2-6の皆さんの姿がとても印象的でした。
その後、個人やグループで、がんについて疑問に思ったことや詳しく知りたいことを調べ、発表していきました。
君たちの授業に対する真剣さや集中力、あっという間に50分という時間が過ぎ去っていました。 君たちのとても温かく素敵な一面を観させてもらい、すごいなあと感じたひとときでした!