素敵な作文
2023年6月1日 11時40分本校生徒の素敵な作文をご紹介します。
「二年生になっての抱負」
僕の抱負は、最高のクラスを作ることと、部活動に一生懸命取り組むことです。
「最高のクラス」とは、友達がいて、仲良く過ごせるというだけではないと思います。二年生としての自覚を持ち、勉強、部活動に励み、お互いを尊重し、みんなで助け合えるクラスを作りたいです。僕は学級委員長を任されました。「最高のクラス」にするために、クラスメイトに思いやりを持って接し、クラスの温かな雰囲気作りを心掛けたいです。
また、僕が所属しているハンドボール部では四国総体出場を目標に掲げています。今年は一年生が25人も入部してくれたので、とてもにぎやかになりました。後輩にハンドボールを教えるのは僕にとってとても楽しい時間です。ハンドボールの魅力、厳しさの中にある奥深さを伝えたいです。それとともに「先輩」という言葉の重さも日々感じています。「先輩」と呼ばれるのにふさわしい言動を心掛けたいと思います。
二年間一緒に練習してきた先輩にとって、最後の集大成とも言える市総体。試合ではスピード感の中、激しい攻防が繰り広げられます。先輩の思いを感じ取り、パスをしっかりとつなぎ、ゴールを切り開きたいです。先輩、仲間たちとともに、一ゲーム、一ゲームに集中し、必ずや、よき結果へとつなげていきます。
これらの目標を達成できるように、何事も前向きに取り組みます。そして、みんなの手本となれるように努力し、充実した一年にしたいと思います。
この作文は、久米公民館から毎月発行される、みんなの情報誌「ふれあいTOWN久米(令和5年6月1日発行)」の中にある中学生投稿欄「ふたば」に掲載されているものです。本校2年生 河崎 恭三くんが執筆しました。(本文及び写真のHP掲載に当たっては、本人、保護者、久米公民館の承諾を得ていることを申し添えます)
折しも、まもなく市総体が始まります。3年生にとって集大成となる大会。「先輩、仲間たちとともに、一ゲーム、一ゲームに集中し、必ずや、よき結果へとつなげていきます。」文中に、何ともすばらしい言葉が綴られています!
久米中生全体として、また、クラブチームで活動する選手の皆さんにとって、この言葉どおり、よき集大成の市総体となることを期待しています。
併せて、それぞれの学級・学年で、「最高のクラス」「最高の学年」作りをよろしく頼むね
河崎くん、素敵な作文をありがとう。