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本日午後、松山工業高校から教員２名、高校生12名をお招きして、３年生を対象にＳＤＧｓの出前授業を実施しました。今回のテーマは「地域防災 ✕ ＳＤＧｓ ～地域防災について考えよう ～」です。

さすが、高校生！  進行もプレゼンも見事なもので、久米中生を松工ワールドに引き込みながら、クイズ形式で出前授業は進んでいきました。

まず、久米地区の地形的な特徴から、久米地区に災害として起こる可能性の高いものは、「水害」「崖崩れ」「台風」「地震」などであることを確認しました。その後、「南海トラフ地震で松山市の最大震度は？」「南海トラフ地震後の津波の到達時間は？」「集中豪雨が発生したときに、避難する場所として間違っているものはどれ？」「大雨時に避難する際の靴として適当なものは？」など、災害に関連するクイズが出題され、近くのメンバーと相談し合いながら答えを探っていきました。

高校生の気配りも細やかなもので、列の間を巡回しながらアドバイスをしている姿が印象的でした。

今日は、ＳＤＧｓや地域防災について学ぶとともに、様々な活動で周りをプラスに導くリーダーとしての在り方についても考えることができたかな…。良き機会になったね