８月に入りました。暑い日が続きますね…（汗）　生徒の皆さん、元気に過ごせているかな！？

さて、久米地区情報誌「ふれあいＴＯＷＮ久米」８月号が久米公民館から発行されました。今回は、２年生 白石 葵衣さんの「職場体験に向けて」と題した作文が掲載されています。（本文及び写真のHP掲載に当たっては、本人等の承諾を得ていることを申し添えます）

　　　　職場体験に向けて　　久米中２年　白石　葵衣

私は職場体験学習で保育園に行きます。保育園は園児たちの成長や人々の生活を支える素敵なところです。このようなところに職場体験に行くことができ、とてもうれしく思います。私は小さな子どもが大好きです。たくさん話をしたり遊んだりできるのを心待ちにしています。

しかし、楽しみなことだけではなく心配なこともあります。初めてお会いする職場の先生たちに大きな声で挨拶をし、任された仕事をきちんとできるかどうか少し不安があります。先日、職場体験に向けてのマナー講座がありました。そこで、言葉遣いや会釈、気持ちの良い挨拶など、たくさんの礼儀を教えていただきました。また、園児と接する上で表情は大切だと思います。学んだことを生かして、笑顔を忘れずに事前訪問や職場体験に臨みたいです。

また、保育士は園児たちとコミュニケーションをとるだけではなく、毎日園児たちの健康や安全に気を配りながら寄り添ってサポートしなくてはいけないと思います。実際に仕事をしている先生方と接し、自分自身も体験することでより保育士の仕事の大切さを学べると思います。短い期間ですが、今回のように保育園の仕事について教えていただき、実際に体験できる機会は少ないと思います。職場の先生方に迷惑がかからないように一生懸命頑張りたいです。この活動を機に将来の夢についても考えていきたいです。

今年度、２年生の職場体験学習は９月10日（火）～13日（金）の間に実施します。白石さんは保育園で職場体験を行うとのこと。園児たちと接することを心待ちにしている様子や「職場」で働く際に大切にしたいことなどが綴られています。たくさんの貴重な経験をして、これからの生活に、また将来の夢の実現につなげていってくださいね。 白石さん、素敵な作文をありがとう。

事業所の皆さま、地域の皆さま、今年度も職場体験学習で久米中生がお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。